心を定める方法
いつのまにか、2月も終わりを迎えます。
2月は他の月より短いので、慌ただしく過ぎていくような気がしますね。
今日はお不動さまのご縁日でした。
護摩に参加してくださった方々、ありがとうございました。
日々のお参りで、少しずつ仏さまとのご縁が深まっていきます。
ご縁日や、日々の参拝をするだけでも
仏さまが見守ってくださる、そのまなざしを感じることができます。
ここ最近、
散らばっている心を定める
ということの大事さを思います。
日々、私たちはさまざまな情報に晒され
心は目まぐるしく動いています。
動き回り、影響され、定まらない心を落ち着けて、定めようとするのが仏教の根本です。
心を落ち着けるために、普段からできるのは、
呼吸を整える ということ。
普段の呼吸を見つめることです。
想念で頭がいっぱいになっているとき、
鼻から息が出たり入ったりするのを、
吐く息、吸う息をみつめます。
ゆっくりと息をするのをみつめて、10まで数えるだけでも
自分の中心に戻ってこられるはずです。
真言宗の場合、心を定める手段は真言を唱えることです。
何度も真言を唱え、仏さまに意識を集中していくと
心が落ち着いてくるのがわかります。
頭で唱えるのではなく、身体全体でお唱えするような意識を持つとよいかもしれません。
呼吸とあわせて、寝る前に取り組まれることをおすすめします。
明日から3月。春の鳥たちのさえずりの季節です。
今年もよき春をお迎えください。